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「ブラック★ロックシューター!!!!!」
「迷的サイバネティックス!!!!」
「ドナルドマジック♪」
ミクとルカが同時にしかけた攻撃にドナルドはテレポートで姿を消す
「magnet!!!」
ルカが時空を歪ます
「…!?」
するとミクとルカが造った時空を越えた物体の間にドナルドの姿が現れた
「いっ!!!?」
ドナルドは焦った顔だ
「ドナルドのテレポートも時空を越えて移動していた、だから時空を歪ました事でドナルドのテレポートが不完全となり姿が現れた」
バンギラスが丁重に説明してくれた
しかもルカがmagnetを使ったってことは…
ブラック★ロックシューターと迷的なんたらが引き合わせられる
「つまり…、」
間にいるドナルドに直撃だ
『ズドゥーーーン』
「…やった、今度こそ当たった…」
「と、思うよね?」
「っ!?」
「!!!?」
直前でテレポートしたのか!?また攻撃はドナルドに当たらなかったのかよ、
「危なかったよ…死ぬかと思ったよ今度ばかりは、、でも・・・残念でした~♪」
ドナルドは両手を広げ足をクロスさせうざいポーズをとった
「ドナルド…!」
俺はドナルドを睨む
「もうやめてよ・・・お兄ちゃん、、」
ミクはボロボロの体を引きずってドナルドの方向へ歩いていく
「そんなハイペースで能力を使ったら・・・本当にすぐ死んじゃうよ…?ボクは……もうこれ以上VOCALOIDが壊れるのを見たくない…」
ミクは泣いていた
「お兄ちゃん…VOCALOIDは歌を歌うために造られた……そうだよね…?ボクは…そう信じてる…」
ミクの問いかけにドナルドは顔を俯かせた
「もちろんさぁ~。・・・・・・と、言いたいところだけど・・・」
ドナルドは笑った、不気味な笑みじゃなく、爽やかに
「VOCALOIDは人を殺す為に、支配する為に造られた。・・・この僕を倒さない限りね!」
なぜかドナルドも泣いていた
「・・・?」
「…お兄ちゃん…。
……それなら、ボクはお兄ちゃんを・・・止める!!
そして・・・歌を歌うんだ、・・・聴いて欲しい人がいる、聴いてくれる人がいる限り・・・歌は終わらない!!」
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