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「……」
レンは相変わらず指示がなきゃ全く動かない
「……み、ミク…」
テトが腹を抑えながら立ち上がる
「ミク……君は本当に明日しか見てないんだね……昔とは大違いだ。・・・服部博士の言いなりだった頃とは」
「お兄ちゃんを倒してでも、ボクは明日が欲しい!!」
ドナルドとミクの距離は徐々に縮まっていく
「ッッ」
ミクはジャンプした
「ブラック★ロック・・・・・・」
そんなまともに打っても当たらないんじゃあ…
「シューター!!!!!!!」
ミクが時空を叩いた
今までの個体とは違い黒いビームのようなものが現れドナルドに向かっていった
「フフ…」
ドナルドは目を瞑った
余裕だなあの野郎…
「立派になったねミク・・・君はもう…………立派な・・・・・・」
人 間 だ
『ズガーーーァァアアン!!!!!!ビチャピチャ』
「なぜ・・・?」
ミクのブラック★ロックシューターは当たった、しかしミクは不思議そうな顔をしている
「なんで避けなかったの…?お兄ちゃん……」
避けなかった?ドナルドはわざと当たったってのか?
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