第一話「初音ミクの参上」

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…って、 えぇぇええええええぇぇぇぇええええええぇぇ!!? 「ちょ、えっ?」 すると女の子はまたガックリ倒れるように意識を失った 「今のキスは…いや、キスしたつもりなかった…のかな?」 そうだ、きっと倒れそうになったか彼氏と勘違いしたに違いない、 浮かれるな俺! …でも、、 「柔らかかった…」 … ・お持ち帰りする ・お持ち帰りする ・お持ち帰りする← いや、お持ち帰りすると言ってもこの娘を助けるためだ! そう、決してやましい気持ちなど… 『ちゅ…』 ………っっっ、 俺は首をブンブン横に振ってさっきの出来事をあまり考えないようにこの女の子を担いで帰宅した。 …いやごめんなさい、本当はさっきの出来事しか考えられませんでした
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