0人が本棚に入れています
本棚に追加
私の名前は「河村葉月」18歳。
両親が海外へ仕事に行っている為、私は悠々自適の1人暮らし。
街がクリスマスムードに染め始めると、私はいつも想像してしまう事がある。
それは、私には理想のクリスマスがあるからだ。
それは、大好きな彼と、2人キリで過ごす予定だったのが、彼が急に来れなくなって、1人でクリスマスケーキを食べている時に、彼が私を騙して、サンタの恰好で、プレゼントを持って来てくれるみたいな、シチュエーション。
それが、私の理想のクリスマス。
最初のコメントを投稿しよう!