クリスマス

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私の名前は「河村葉月」18歳。 両親が海外へ仕事に行っている為、私は悠々自適の1人暮らし。 街がクリスマスムードに染め始めると、私はいつも想像してしまう事がある。 それは、私には理想のクリスマスがあるからだ。 それは、大好きな彼と、2人キリで過ごす予定だったのが、彼が急に来れなくなって、1人でクリスマスケーキを食べている時に、彼が私を騙して、サンタの恰好で、プレゼントを持って来てくれるみたいな、シチュエーション。 それが、私の理想のクリスマス。
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