…だよね。

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目を覚ませば無機質な白い壁が 僕を囲んでいた。 起き上がろうと体を動かせば ジャラリ、金属の音。 よく見れば手足には枷がつき、 鎖がベッドの脇にくくられていた。 コツリ、コツリ、コツリ。 近づく足音に恐怖を覚える。 ガチャッ、 「おはよう」 姿を現せたのは愛しい彼女だった…。
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