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僕は一瞬耳を疑った。
狂気、まさに彼女はそうだった。
少しすると彼女は
パンプスで高い音をたてて
僕から離れる。
なんなんだ…
僕が何をしたっていうんだ…、
気を失って、
気がついたらこにいた…?
彼女の罠に僕はまんまと
はまったんだ…。
いつだ…?
僕が気を失った日は、いつだった…?
12月25日、クリスマスの夜。
彼女とデートをしていた…、
あの時はすごく幸せだったのに…!
すると今日は12月26日か。
12月24日に僕の家で二人だけの
パーティーをした時に
誤って包丁でつけた傷が少し痛んだ…。
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