-日常-

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天城高校二年。 高峰 翔 (タカミネ カケル) 成績 中の下 剣道部 準レギュラー   それが俺。   今日も、いつも通りの一日が始まった。     天気は晴天。体調も悪くない。 いきのいい目覚まし時計の音で目が覚める。   顔を洗って朝食をとり、支度を済ませ、高峰翔は誰も居ない家に向かっていつもの一言を残して学校へ行く。     「・・・・行ってきます。」     朝の風が頬を撫でる。 足は軽い。   良い気分だな・・・   今日は何か有りそうだ。 理由は特にないけれど。 
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