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心の中でそんな事を思われているとバレたくない一心で目を瞑った。
静「皆、好きですよ」
弥斗・琉李「……え…」
予想外な返答に二人は凍りつく。
琉李「し…静ちゃん…今なんと?」
静「何度も言わせないで下さい、皆、好きです」
弥斗「え…あっそう、ふーん」
(あああああああ!!俺じゃねぇのかよぉぉお!!傷付いたぞ…深くな…(泣))
琉李「弥斗の事好き?彼氏にしても大丈夫系?」
(琉李ナイス質も……じゃねぇよ!大丈夫系って何だごるぁ!)
と心の中で叫び、黙り込む。
静「榊さんがどうしてもって言うなら」
琉李「ふ~ん…マジかよ~、良かったな!弥斗」
弥斗「はっ?マジ有り得ねぇし…俺は別に静の事好きじゃねぇし!」
かなり焦りまくる弥斗を見て静は微笑んでいた。
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