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その少女は、弥斗に気付いた。
すると、ニコッと微笑む。
(…可愛すぎる…///)
弥斗は一目惚れした…
先生は教卓をバンバン叩くと「榊は葵の隣の席だからな、葵!榊を宜しくな~何かと教えてやってくれ」と言って弥斗の肩を叩く。
(葵…この女は…葵って言うのか…//…と言うか痛いな、気安く触んじゃねぇよ先コー…)
静「解りましたぁ~♪」
葵はニコニコ笑いながら頷いている。
弥斗は葵の隣に座る。
静「宜しくお願いしますね♪榊さん♪」
葵の笑顔は優しくて可愛らしい…思わず弥斗も笑顔になる。
弥斗「あぁ…宜しく、葵…さん?」
どう呼べばいいのか解らず、つい聞いてしまった。
静「………??あっ榊さん、私の事は静って呼んで下さい♪」
(静……可愛い名前だなぁ…)
弥斗「し…しず…か…宜しくな…(苦笑」
半分照れながら…半分苦笑いしながら言ってしまった。
静はニコニコしながら、宜しくお願いしますと言って黒板に目を向けた。
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