仮面ライダー 正義の戦士の記録

始まり

「ここが次の世界か。」

古い建物の前で１人の青年がそう言った。

「ここは、誰の世界何ですか？士君。」

彼の名前は門矢士。彼は仮面ライダーディケイドである。

彼は、ある事件をきっかけにディケイドライバーとライドブッカーを手に入れたのが旅の始まりだった。

「わからないな。」

「困りましたね。この世界のライダーを助けなくちゃならないのに。どうしましょう士君。」

このディケイドのことを士君と呼ぶ女性は、光夏海という名前だ。この光写真館に住んでいる。

「とりあえず街に出ようぜ、士。」

ディケイドのことを呼び捨てにするこの青年、小野寺ユウスケも仮面ライダーである。彼は仮面ライダークウガ。みんなの笑顔のために戦う戦士である。

「仕方ない。面倒くさいけど行くか。」
３人はとりあえず街に出た。３人はこの後、あんな大事件に巻き込まれるとは想像していなかっただろう。