大ショッカーの復活

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「これは、いったい何が起きてるんだ?」 士は目の前で起きてる事態が理解出来なかった。そう今まさに目の前で仮面ライダーブラックと仮面ライダー龍騎が戦っているのだ。 「ライダーパンチ!」 ブラックのパンチが龍騎に直撃した。 「ライダーキック!」 続けてブラックの必殺技が直撃した。しかし、それを龍騎は耐えきり、召還機にカードを装填した。 「ファイナルベント」 その音声と共にドラゴンが召還され、龍騎は空高くジャンプして、ドラゴンの吐いた炎と共にキックのポーズをとった。そしてブラックも上に向かってキックを放った。 「ハァー!タァー!」 「ライダーキーック!」 2人のキックがぶつかった次の瞬間大きな爆発と共に爆発音が響いた。2人のライダーは地面に叩きつけられ立ち上がれないぐらいまで弱っていた。 「士君、このままではあの2人はどちらかが死ぬまで戦います。止めてください。」 「仕方ないな、変身!」 「カメンライド」 「ディケイド!」 機械の音声と共に士の体は仮面ライダーになっていく。そして一瞬で変身が完了した。
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