第3話 メール

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「やっときたのか雅也 遅かったね」 鎧武者は喋った それにしても立派な鎧だ しかし次の瞬間、信じられない事が起きた 鎧武者の鎧がぐにゃぐにゃと波打ち、鎧は銀から黒に変わり、兜は消えた そして、そこにいたのは俊だった 「俊か!! さっきの鎧は?」 俺はジャージ姿になった俊を見た 「このジャージは自分の念じた通りに変化するんだ もちろん強度や能力もね」 俊は得意げに言った 「すげぇなぁ…… 俺のジャージとは全然違うな……」 俺は身につけている黒とオレンジのジャージを摘んだ
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