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「どうすんだよ紘佑
ここが使えないとなると…」
俊が聞いた
「どうするってもなぁ」
紘佑は頭を掻いていた
「みなさん
聞いてください
これから私の家に来てください
狭い部屋ですが40人は入ると思いますんで…」
麗華が叫んだ
「いいのか?」
紘佑が予想外の言葉に思わず確認を取っていた
「えぇ
みんなが集まる場所がほしかったんでしょ?
私も役に立ちたいので…」
麗華が微笑んだ
「やった~★
麗華ちゃんの家に行ける~★」
奏のテンションが上がっていった
「じゃぁお言葉に甘えて…
今日はこれから麗華の家に行かしてもらおう
話はそれからだ」
紘佑が教室を出ていった
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