第3話 メール

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「どうすんだよ紘佑 ここが使えないとなると…」 俊が聞いた 「どうするってもなぁ」 紘佑は頭を掻いていた 「みなさん 聞いてください これから私の家に来てください 狭い部屋ですが40人は入ると思いますんで…」 麗華が叫んだ 「いいのか?」 紘佑が予想外の言葉に思わず確認を取っていた 「えぇ みんなが集まる場所がほしかったんでしょ? 私も役に立ちたいので…」 麗華が微笑んだ 「やった~★ 麗華ちゃんの家に行ける~★」 奏のテンションが上がっていった 「じゃぁお言葉に甘えて… 今日はこれから麗華の家に行かしてもらおう 話はそれからだ」 紘佑が教室を出ていった
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