第3話 メール

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「俺はピッチャーの経験を生かしたいから何か投げるものが良いな ボールみたいなやつがいい できれば紘佑や利輝みたいな能力もほしい」 次は俊だ 「僕は…力ないからな… せめて自分の身が守れるような防具がほしい 何か能力があればいいんだけど…」 俊は苦笑いをして俺を見た 「俺は……炎の力を操れる道具がほしいな」 俺は3時間考えた結果を言った 次は誠だ 「なんでもいいから特別な力を持っている刀がほしい」 誠らしい意見だ みんな呆れていた 「僕は…兵隊がほしいですね 将棋の駒のように忠実な兵隊が…」 諒は目が光っていた 「じゃぁ僕は姿形を変える道具かな…」 祐樹も言った
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