第3話 メール

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「もう7時か… みんな早めに行くんだろうなぁ… 俺も30分には出るかな…」 俺は部屋の扉を開けて廊下に出た 「こんなもんでいいか…」 俺は冷凍庫から取り出した食パンをトースターに入れながら呟いた 食パンを冷凍庫に入れることでおいしくなるらしい、嘘か本当かは知らないが… 俺は食パンを噛りながら時計を見た 7:20 「そろそろ行くか!!」 俺は顔をパシッと叩き、立ち上がった 「俺にできることは開始までみんなを支えることだ! っしゃぁいくぞ!!!」 俺は玄関のドアを開け外に出た
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