第3話 メール

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―――雅也― 「これが……… 炎の力を授けてくれる道具…」 俺は箱の中身を見つめながら言った 「本当にこんなんで良いのかな? ただのネックレスみたいだけど…」 俺は箱の中に入っているネックレスを見た しかしよく見ると明らかにただのアクセサリーではない 菱形の金属の中心に赤い石が入っていてそれに鎖がついていて首からかけれるようになっている そしてそのアクセサリー全体から何かオーラを感じる 赤い石はルビーだろうか… 俺はまだこのネックレスをかけないことにした なぜならみんなの意見を聞きたいからだ
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