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ピーンポーン
「雅也~
力哉君よ~」
下から母さんが叫んでいる
「まだ7時30分だぞ!?
いくら何でも早すぎだろ!?」
俺はそう呟いたが力哉を部屋に通した
「相変わらず白い部屋だなぁ」
力哉の第一声だ
「うるせぇよ!!
それより…
これ見てくれよ」
俺はネックレスを取り出した
「これがそうなのか…
ちょっとかけてみろよ!」
力哉がネックレスを奪い取り、俺の首に掛けた
「あ!!
バカ!!!
みんなの前でしたかったのに!!」
俺はそういいながらもネックレスをきちんと掛けた
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