第3話 メール

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しかし…… 「何も起きないな…… こんなんでいいのか? 力哉は俺を見ている 「わかんねぇよ…… ちょっと待ってくれ」 俺は立ち上がり机の中からライターを取り出した 「これから試してみよう! 力哉 火を点けてくれ」 俺はライターを力哉に渡した カチッ!! ボッ!!! ふわっ!!! 「浮いたぁ!!!!!! なんじゃこりゃぁ!!!!!」 力哉は驚いてライターを落とした そう、ライターから出た火は勝手に浮かび上がり、空中を俺の思うように浮遊し始めたのだ
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