第3話 メール

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力哉の言う通りだった 一度に複数の動きをするのは無理だった そして俺は体に違和感を感じた 怠い… さっきまでこんなことは無かったのだが… 俺はとりあえず炎を消した 消すときも消えろと念じただけで簡単に消えた 「大丈夫か?」 力哉が心配している 「大丈夫… ちょっと体が怠いだけだから… それより早く道場に行こうぜ!!」 俺は立ち上がった 「むちゃはするなよ!!」 力哉も立ち上がった 俺たちは原野道場に向かった
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