第3話 メール

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「そのジャージも何か特別なものなのか?」 俊が興味津々で聞いてきた 「あぁ…… このジャージはな… 母さんがセールで買ってきた4割引のジャージだ!!」 俺は4本の指をたてた 「知るか!! 早く紙に記入しろよ! 紘佑に張り倒されるぞ!」 俊はそれだけ言うと戻っていった 「雅也!! 今貰ってきたから早く書けよ! どうやら雅也待ちらしい…」 力哉はそういうとA4サイズの紙と、ボールペンを渡してきた 「俊が言ってた紙か… わかった! 急いで書くよ!」 俺は道場に入り棚の上で記入し始めた
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