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「はぁっ!?お前が理解するまで待つ時間あるなら焦ってねぇよ!!」
「で、ですよねー…」
「はぁ……取り敢えず、だ。天と地の狭間は死んだ奴が最初に行く所だ。あ、お前はちょっと例外な」
「う、うん…」
「そんで時間はないが明日の朝出発」
「えっ!?」
「理解してねぇんだろ?明日の朝までじっくり考えてろ」
「教えてくれないの?」
「俺は今から用事があるんだよ。じゃ、明日の朝にな」
―――――…
―――…
そう言われたものの、ある程度は理解したが後は銀に手伝って貰わなければ、ただの憶測で終わってしまう。
だが、この状況では聞ける筈もないことはわかっていた。
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