987人が本棚に入れています
本棚に追加
意外だった、まさか咲の口からそんな言葉が出るとは2人とも思ってもいなかった
健「そう?…じゃあ」
そういうと健次は虎春の服に手を伸ばすが、さわる前に叩かれた
健「いてっ!!」
虎「いてっ…じゃないでしょ…咲ちゃん、ダメよ健ちゃんを甘やかしちゃ!!」
咲「甘やかす?…なんで?…エッチなことは愛を表す方法だって教わったけど…」
2人が疑問に思ったのは、ほとんど同時だった
健「お、教わった?」
虎「…ん?…教わった?」
咲「…うん」
虎「誰から?」
すると咲は恥ずかしがりながらも答えた
咲「……お兄ちゃん」
虎「………」
健「………」
咲「…どうしたの?…お兄ちゃんって凄いんだよ?」
2人は咲の悪意の無い言動に、何も言う事が出来なかった
最初のコメントを投稿しよう!