新たなる事件

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あの事件から1年、チャッピーと健ちゃんとオンガッタは、刑務所の前にいた。チャッピーは、言った。 「あぁぁぁああ~~~~~~、あいつ出てくんのかあ~。」 今度は健ちゃんが言った。 「出てきたらなんて言おう(笑)。」 オンガッタは、言った。 「その悪ズラを拝んでやんぜ。」 そして、門が開いた。「ギィ~~(効果音)。」 そして、警察官のタイガーが出てきて言った。 「お前の仕事は、キングだったけど、これからは違うからな。No1216。」 そう、そこにタイガーと一緒に立っていたのは、なんと!!キ~ムソンだったぁ~~~。キムソンは言った。 「お前ら、俺のためにここに来てくれたのか。(泣)。」 チャッピーは、言った。 「当たり前じゃないか。お前がいなくなったら俺達の生活はどうなんだよ。さ、旅に出るぞ。」 チャッピーは、あの事件から、解決屋さんになっていたのだぁ~~。」 キムソンは言った。「何だよそれ!!マジない!!!それ普通にウザイよ!!!!旅行くってどこ行くの?。」 チャッピーは言った。 「それはね、たぬき町って所さ。そこに事件が起こっているらしいんだ。」 キムソンは言った。「それってどんな事件?。」 今度はオンガッタが言った。 「どうやらその町には、人を撲殺する……。」と、言いかけた時、キムソンが言った。 「ちょっと待って、それって…どっかで聞いたことあんだけど。」 チャッピーは、言った。 「人の話は最後まで聞けよ!!。」 キムソンはしょんぼりしてしまった。 オンガッタが話を続けた。 「ったくめんどくせ~な~~。どうやらその町には人を撲殺する、紺色のソフトバンクの携帯を使っていて、ロボットに変形できる奴がいるらしいんだ。」 キムソンは冷静に言った。 「ちょっと待って、旅行の資金はどこから出るの?。」
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