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しばらく歩くと、見たことのない公園を発見した。
「こんな所に公園あったっけ」
不思議に思った私は、公園に足を踏み入れた。
゙……て……た、す…て……゙
どこからか、声がする。
それが、なんだか気持ち悪い。
゙……ま……る、…まは………゙
今、゙まはる゙って聞こえた…?
全身に鳥肌がたった。
──気持ち悪いっ!
私は公園の出口に向かって走り出した。
焦って足を絡ませた拍子に、私は転けてしまった。
ゴンッ!
そして運悪く、頭をベンチにぶつけてしまった…。
私は意識をそこで手放した。
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