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第一次世界大戦は
地上戦主体の戦いとして
展開していたが、戦争の進展と共に、大西洋や地中海の制海権が連合軍に握られると、ドイツは不利になった。ドイツは戦争資材や国民の生活物資を海外から
調達していたからである。
そこでドイツは
1915年後半から、
連合国の商船をゲリラ的に攻撃する作戦を立てた。最初は潜水艦による攻撃を行っていたが
次第に商船に武装を施した特設巡洋艦(仮装巡洋艦)による敵対国家の商船を攻撃する作戦を実行されたのである。
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