始まり

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in朝の教室 そういえば西野千暁君うちの学校の制服だったけど見覚えないなぁ… 「おっはよ悠里!!」 「おはよー美咲ぃ」 美咲と言うのは私の親友でございますw 同じ高校目指してます^^ 「ねぇ、西野千暁ってしってる?」 「知らないけど、今日季節外れの転入生がくるらしいよ~。しかもうちのクラスに!」 「へー今もうすぐ受験控えてんのにね。」 そう今は11月後半。よっぽどの事がないかぎり転校はないだろう…。 ガラガラ 「おーい席につけーHR始めるぞ~」 「せんせー転校生わ~?」とクラスの誰かがいった。 「おーぅ忘れてた!じゃあはいってくれー」 「失礼しまーす」 あっ男か…どっかで聞き覚えのある声って… 「えっ!?」 「はっ!?お前は塾のχ=y…だな!?」 「君は西野千暁!!不思議ボーイ!!」 ※不思議ボーイとは悠里が 勝手に付けた名前です。 「てか、なんで俺の名「おーお前ら知り合いなのか!!神崎!!西野を学校案内してやれ!!」 西野の言葉はさいぎられ担任によって私は西野を学校案内する事に…!? 「ずるーいわたしが西野君を案内するぅ」 「私がしますぅ」 皆西野はそんなにカッコイイか!?私にはわからん。 「いーよ。俺はχ=yと行くから。」 と西野はニカッと笑った。 不覚にもドキッとしてしまった私がいた…
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