不思議な恋愛

始まり

「なー神崎どこの高校受けんの？」

私達は今廊下をあるいています…そう学校案内のために。あぁめんどくさい…笑
「うーん…教えて欲しいっ!?」

「いや教えてくれないならいいや✋」

「えー聞いてくれたっていいじゃん!!」

「じゃあどこ？」

「私ねどうしても親友と一緒に行きたいから、２人で決めて砂ヶ谷高校行こうと思って…」

「あそこって頭いいじゃん!!あの問題わかんなくてどうするんだよ。」

「多分ぎりぎり…判定Ｂだったんだよね～Ａだったら確実だけどＢじゃまだわかんないからね…あっちなみにここ図書室ね」

私達は軽く学校案内を終えて、私は美咲が教室で待っているので西野とは別れた。