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ユーリは引きずらるような体制で部屋に入れられた。そして、椅子に座らせられ縄で椅子に固定された。 カリヤ「あんたもしぶといねぇ。楽になればいいのに。」 ユーリ「……。」 ユーリは無反応でずっと下を見ていた。 カリヤ「このまま餓死するか、自分で舌を噛んで死ぬか、どっちだい?」 カリヤは下からユーリの顔を覗きこんだ。 ユーリ「私が死んでも……、私達は……お前を……呪い続ける。」 ユーリはカリヤを睨んだ。
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