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手を伸ばせば 君がそこに 止まってた 僕の時の中 急に映り込んだ 君が呼んでる 君の囁く声に 不意打ちみたいに 飲み込まれていく 変わらないと 思っていた 想いが 変わり始めた クロックの前で 過去の自分と 戦う僕に 君は優しく 手をさしのべた きっと僕は 君と出逢うため 生まれて 進んできたの 今までの 過去の苦しみは 君に引かれるまでの 前ふりで これからの時は 君のために 自分勝手に 決めつけすぎてる? そんなこと 等の昔に 気付いてる もう 動き始めた 時は止まらない 時の中で 蹲ることもなく ただ君だけを 見つめてみた 僕の中の 冷たい塊が とけはじめ 光が 優しく包み 始める きっと僕等は 幸せになるために 生まれて 隣に立ってるんだ これからは 過去じゃなく 未来を見つめて 君と僕 時を越えて 幸せになろうよ きっとまた 光がさすから
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