君へ

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ごめんな。 俺は悪魔に勝てなかったよ。 お前と逢えてお前を愛して、お前に愛されて俺は本当に幸せだった。 でも、欲を言うと本当はお前ともっと一緒に居たかった。 お前がばあちゃんになって俺がじいちゃんになるまでずっと一緒に居たかった。 弱い俺で本当にごめん。
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