~白玉楼にて~

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~創魔宅作業場~ 創魔「えっと、火薬の量はこのぐらいか。」 本には色々な銃の図解があった。 創魔は物を作りだせるが、ただ大雑把に銃と思うだけでは無理だ。 作りたい物の構造をイメージ… と言っても、無意識の内に構造をイメージするので、意識しなくても、知ってるものは簡単に出来る。 剣ばっかり作ってたのは構造かわかりやすい為だ。 創魔「よし、わかった。だいたい頭に入ったから、試しに作ってみるか。」 そう言って創魔は机の上にあったマイナスドライバーを手に取った。 そして、いつもの用にあっという間に銃が現れた。 創魔「さて、撃ってみますか。」 右の鞄からカードを取り出した。 『フィールドチェンジ(自由変化)』 スペカ宣言をすると創魔の周りは真っ白い世界に変化した。 創魔「面倒だから的だけでいいか。」 そういって地面に手を添えると地面から的が生えてきた。 そして、さっき作った銃を取り出した。 銃声が聞こえた後 すぐに的に穴が空いた。 創魔「問題なし…と。」 創魔は武器、ピストルを覚えた! 創魔「なんだこれ↑まあ、いいか。」 その後しばらく家でくつろいでいると、電話がかかってきた。
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