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創魔「…出来る事なら攻撃はしたく無かったんですが…そっちがその気ならやるしかありませんか。残念です。」
そういうと創魔は左…では無く武器を入れている右の鞄から白い紐が結ばれているドライバーを出した。
創魔「これを使うのは久しぶりですね。」
微笑みながらそういうと、
ドライバーが2メートルぐらいある刀に変わった。
妖夢(創魔さんの刀、長い…あんなので振れるのかな。)
雷斗「そうじゃねぇとな。」
創魔「しゃべっている余裕あるんですか?」
雷斗「ん?お前なんも攻撃してこなっ」
…雷斗は長い刀の背の方で叩かれた。
創魔「すきがあればしますよ?」
雷斗「…笑顔で言われると怖い…」
創魔「じゃあ、行きますよ。」
創魔は刀を戻した。
創魔(居合斬りはさやをレールにし、そのレールから高速で発射させるイメージで斬るべしっ)
本で読んだうさん臭い指南を頭の中で浮かべながら刀を抜いてそのまま雷斗に向かって刀を走らせた。
雷斗「何やってん…だ…。」
雷斗の腹に向かって刀はクリーンヒットした。
創魔が刀を斬れない形に変えた為
斬れはしなかったがそのまま落ちた。
創魔は雷斗が落ちた当たりにいった。
雷斗は気絶していた。
創魔(仕方ない。とりあえず白玉楼に運ぶか…)
そして、雷斗を白玉楼に運びこんだ。
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