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幽々子「うふふ。似合ってるわよ」
幽々子はいつもと違う服装だった。
短めの黒いスカートに蝶がセンス良くデザインされたTシャツを着ている。
そんな幽々子は女の子に話しかけていた。
女の子と言っても女子高生ぐらいに見える。
女の子「は、恥ずかしい…え、声まで?」
幽々子「ん~なまえは…創魔から変えて…まあ、まーちゃんでいいかな。」
幽々子は楽しそうに言った。
この女の子、実は創魔だったのである。
創魔はジーパンを履いて、上はパーカーだった。
髪は長めになっている。
顔も全く別人になっていて、スタイル抜群の完璧な『女子』になっていた。
創魔「まーちゃん…自分の事呼びずらいから創華じゃダメですか?」
幽々子「いいわよ。その名前自分で考えたの?」
創魔「いいえ、母親の名前です。」
幽々子「…そう。いい名前ね。あと、口調変えなさい。不自然よ。」
創魔「…服装をこんな風にするからじゃ無いですか。まあ、いいです。えっと…」
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┃お知らせ┃━━━━━━
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以下から創魔は創華に変わりますので悪しからず。
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創華「こんな感じでいいのかな?」
幽々子「変わった様に感じ無いけど…まあ、いいわ。この街を案内してちょうだい。」
創華「いいよ~どんな所行きたいの?」
幽々子「え~と、とりあえずお昼ご飯にしましょ。」
創華「いつも通りです…だね。」
幽々子「うふふ。戻りかけたわね。牛丼が食べたいのだけれど…」
創華「…違う物にしない?女の子っぽい物。」
幽々子「じゃあ任せるわ~」
創華「うん。」
そして2人は街へ入っていった。
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