非日常は突然に

4/6
前へ
/33ページ
次へ
風呂から上がると時計は午後12時半を指していた。 あの人物…紫さんが特殊な能力を使えるのはわかった。 しかし、なぜそんな人が俺の所に? 俺は普通の人間だ。 人より頭が良いということもない。 まさか…死神? でも、人を殺したり騙すとか、罪になる事はしていない。 後、考えられるのは… 俺自身が特殊な能力を持っている? …な訳無いか。 他の人と目立って違う所も無いし。 …話ってなんだろ。 そんな事を考えてるうちに12時になった。
/33ページ

最初のコメントを投稿しよう!

39人が本棚に入れています
本棚に追加