第2話
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自分のDNAを継ぐ奴らは目の前にいる。 こいつ等を生かして地球に返せば十分だ・・・ ヒカリ、スマン。 わしは職場では英雄になっても、家庭では・・・ トウジは自らの服に通してある拳銃を取り出した。 兵士たちは無言で鈴原司令を見つめている。 「いいか、命令の拒否権はない」 そう言い残すと、鈴原司令は爆発の熱気もさめやまぬ通路の奥へ歩を進めた。
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