206人が本棚に入れています
本棚に追加
うっ・・・
男は強力な光を浴びて目覚めた
男
『カヲル・・・くん?』
そこには居るはずの無い自分が殺した友の姿があった
カヲル
『カヲル・・・そうか、この者の名前か』
男
『・・・』
カヲル
『初めまして、碇シンジ。突然、この姿を借りて現れた事を詫びよう。』
シンジ
『いや・・・』
カヲル
『君と会話をするには普段の姿では違和感があると思い、君の記憶の中にある人物をコピーさせてもらった』
シンジ
『そうか・・・だからカヲル君なのか』
カヲル
『どうやら、この人物には特別な感情があるようだな』
シンジ
『!!』
シンジは驚いた
自分の感情を読まれたのだから
最初のコメントを投稿しよう!