第1話

3/5
前へ
/331ページ
次へ
うっ・・・  男は強力な光を浴びて目覚めた  男  『カヲル・・・くん?』 そこには居るはずの無い自分が殺した友の姿があった  カヲル  『カヲル・・・そうか、この者の名前か』 男  『・・・』 カヲル  『初めまして、碇シンジ。突然、この姿を借りて現れた事を詫びよう。』 シンジ  『いや・・・』 カヲル  『君と会話をするには普段の姿では違和感があると思い、君の記憶の中にある人物をコピーさせてもらった』 シンジ  『そうか・・・だからカヲル君なのか』 カヲル  『どうやら、この人物には特別な感情があるようだな』 シンジ  『!!』 シンジは驚いた  自分の感情を読まれたのだから 
/331ページ

最初のコメントを投稿しよう!

206人が本棚に入れています
本棚に追加