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「そんなんで覚えれるなら誰も苦労しませんわ」
「……光!!」
「何やねん…」
ごっう、嬉しそうに笑って抱き付いて来た。
「大好き!!」
「……はっ?なに言うとるんっすか?」
「勉強教えて?」
「全然話し噛み合ってない」
「保健教えて?間違ったらこれ脱いでいくから」
そう言いながら、スカートに手を突っ込んパンツを脱ごうとしてた。
てか、ベタやな……
「ええけど、まだ脱がなくて良いですから…」
「ふぇ?脱がんくてええん?」
「はい……てか、何でいきなりそんな事やるとか言うんっすか?酔うてますか?」
「酔うてへんよ!白石とさっき電話してて、さっきの言うたら光顔真っ赤にする言うたからしたのに真っ赤にもならへん」
ムスッと頬を膨らましてるけど、俺顔真っ赤なんっすけど……ちゃんと見てますか?
や、なくて勉強や
「謙也さん、そんな事より勉強しますよ」
「はぁーい」
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