恭香の真デッキ

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遊紀「フィールドは今、恭香が支配している、そして…」 天上院「久藤君がもうすぐやられる…でしょ?」 遊紀「…ぁ、先生。見てたんですか。 輝はそんなに悪いデュエリストじゃない…、むしろ校内では上位の実力はあるはずなのに…」 いつの間にか遊紀の後ろで明日香もデュエルを見ていた。 このデュエル場は恭香の名前で貸し切っていたため、遊紀達以外の生徒はここに入れないようになっている。 天上院「そうね、それは私も分かっているわ。 だけど勍御慈さんのデュエルセンスとデッキの強さはケタ違いなの…。悪いけど久藤君に勝ち目は無いわ」 恭香「破壊されたゼロチンの効果発動! デッキから攻撃力0の[迷宮壁・ラビリンスウォ-ル]を手札に加える」 輝「なんだこの空気…、戦術も使ってくるカード効果も全く読めない。恭香から負のオーラが滲み出てるような感じだ…」 恭香「さらにカードを2枚伏せて…、ターン終了(……い…意識が)」
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