二章 博麗神社

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霊夢「そういえば話が変わるけど、泊まる場所は決まってるの? もし決まって無いなら家で 泊めてあげてもいいけど」 紙袋「えっ?ああ、そういえば、まだ決まってませんでした。良いんですか?」 霊夢「いいわよ、その代わり 少しは働いて貰うけどね」 紙袋「ははは、ありがとうございます」 魔理沙「じゃあ、私はパチュリーの所に本を借りに行って来るぜ」 霊夢「たまには返してあげなさいよ」 魔理沙「分かってるって、 じゃあな」 笑ってそう言うと魔理沙は箒にまたがって遠くへ飛んでいった。 霊夢「とりあえず夕食にでも しましょうか」 気がついたら、もう夕方だった。 その日の夕食は、博士達と食べるのとは少し違ったおいしさだった。
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