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「ヘレン、あなたこの国の力を使って何をするきなの!」
ヘレンは、バラを回しながら答える。
「何って、この世界を支配するの。この世に、暗黒の国を作り出し、兵士を集め忌まわしき戦争、争いを起こし皆傷つけうの…血に滲んだ世界にね。」
「あなたのような支配者だなんて誰にも望んでいないわ!!!」
ヘレンは、バラを見つめる。
「あら。言ってくれるわよね、セイラ。あなたも此処の支配者なんでしょ?だったら私の気持ちも分かるはずよ?」
「あなた如きに、気安い気持ちでこの国を動かしてるなんてしてないわよ!ヘレン、あなた間違ってる!」
ヘレンは、セイラの目の前にバラを差し出し
「セイラがどう思って異様と私は、この世界の支配者になるの!だからこの国の力いや、セイラの力を私のこの手で奪ってあげるわ!!!!」
と目の前のバラが一瞬にして枯れた。
セイラは、唾を飲み込む。そしてヘレンは、セイラの目の前で手を出した。
「セイラあなたは、昔っから変わってないわね。何が、愛なの?何が真の愛よ!!私なんてそんな愛なんて知らないわ!!!!」
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