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君はいつも私をほったらかして私以外のヤツに可愛い笑顔を惜し気もなく向ける。
今だって、ハボックなんかにそんな可愛い笑顔を向けて、楽し気に笑ってる。
はっきり言って面白くないことこの上ない。
だいたいハボックッ!お前は誰の許可を得て私の可愛い可愛い愛して止まない鋼のの頭を撫でているんだ!!
貴様なんぞ減給だ!減給!!
大人気ない?
知ったコトか!!
その子は私のだ!!
私の可愛い可愛い恋人なんだぁぁあ!!
「大佐、手が止まってます」
「はい。すいません」
いかんいかん、危うく蜂の巣になるところだった…
あぁぁ、鋼の、お願いだからそんな可哀想なヤツとでも言いたげな目を向けないでくれ、そしてハボック、貴様は笑ってないで仕事をしたまえ。
鋼のに触った分と職務怠慢の分を貴様の給料から差し引いてやるから覚悟したまえ。
「Σな?!それだけは勘弁して下さいよ大佐!俺今月ピンチ…「知るか」」
私は今虫の居所が悪いのでね。
ん?何だね鋼の?
そんなにジッと見つめられたら押し倒したくなってしまうよ?
あぁ、それとも君は押し倒して欲しいのかね?まったく鋼のはシャイな子だねvまぁ、そんなトコロも愛しいがねvV
-カチャ…
「大佐?」
「はい。すいません。やります。やりますから君の相棒をしまって下さい。」
あぁ、ほら、また鋼のに白い目で見られちゃったじゃないか。
まぁ、仕方ないから仕事をしよう(←
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