その1 ~天井裏からこんにちわ~

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その後、伽弥子は僕が飯を作っていようと洗濯をしていようと必ず耳元で君の手料理が欲しいとエンドレスリピートを繰り返すため仕方なく本当に仕方なく作ってあげた。 「わあー歩さんの手作り♪ いただだきまぁーす!」 またそんなに散らかして…… ……あんなに美味しそうに食べているんだ。許してやるか。 …だが 「おかわり!」 「ハハッ…りょーかい」 「おかわり!」 「はいよ」 「おかわり!」 「…あぁ」 「おかわり!」 「……」 「おかわり!」 …食い過ぎだろ。 「どれだけ食うんだよお前は…」 「げぷーwwwだって歩さんの手料理美味しんぼwwwwwwwwwwww」 そしてものの10分でからになった電気釜を洗い、僕は再び横になった 「歩さーん!どっか遊び行きましょう!!」 「断る」
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