その1 ~天井裏からこんにちわ~
4/18
読書設定
目次
前へ
/
414ページ
次へ
すっかり長湯をしてしまった僕は火照りを取るためベランダへと出た。 これが月給十万以下の人間が過ごす生活だろか… もう近所迷惑なんて気にせず僕は高らかに笑った。もう笑った。なんか笑った。やるせなく笑った。しょうがなく笑った。風が吹いた…ぼくらの旅はまだ続く… やっと自分の痛さに気付いた僕はさっさと眠るべく二階への寝室へと向かった。
/
414ページ
最初のコメントを投稿しよう!
345人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
441(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!