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小「あれ~?会長ぅ知り合いなんですか~?」
亜「ああ、昨日変な輩に絡まれた時に助けに入ったのが彼だ。なぁ?桜井君。」
優「ええ、まぁ…あれ?俺、名前言いましたっけ?」
名乗って無いはずの自分の名前が亜紀の口から出たのに驚き尋ねる。
小「ふっふ~ん♪会長は~全校生徒の顔と名前を覚えているんですよ~。」
まるで自分の事かのように小百合が自慢げにこたえた。
優「それは凄いですね。」
亜「まぁな。会長をしているのだからこれぐらいはせんとな。」
優「いや、そこま 棗「生徒会長、ちょっとよろしいですか?」」
優の台詞にかぶせる形で棗が入って来た。
亜「名前で構わないよ。」
棗「それじゃあ亜紀先輩。少しお時間よろしいですか?」
亜「ああ、大丈夫だ。」
そう言うと棗は亜紀、楓、美琴、裕香を連れて端の方行った。その際、弁当を食べようとしていた涼真も引きながら行ってしまった。
残された四人はしょうがない為昼食を取る事にした。
猿「小百合さん!今好きな人とかいますか!?もし良かったら儂と 小「ごめんね~、彼氏いるんだ~。」そっそんな…。」
雫「ちなみに友喜、その人は少林寺部の部長だからバレたら殺されるよ。」
優「そんな部活あんのかよ……。」
小「何で知ってるの~?もしかしてストー 雫「違います!」冗談だよ~。」
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