朝。

2/5
前へ
/124ページ
次へ
チュンチュン… 小鳥がさえずる眩しい朝… 「…朝…か……」 俺こと神谷 雅人(カミヤ マサト)は重たい瞼を開けた。 「今日も…高校か~…」 毎日毎日同じことの繰り返し… めんどくさいな~… そんなことを思いながらもキッチリと用意をする俺。 「行ってきまーす」 誰もいない家に意味のない声が響いた。
/124ページ

最初のコメントを投稿しよう!

64人が本棚に入れています
本棚に追加