やって来ました転校生~

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桂馬をひたすら無視していると学校に着いた。 「おまっ…ハァ…親友を無視して行くって…ハァ、どんだけ~…!」 「うるさいな、それにハァハァと気持ち悪い」 「朝から走らせるからだろぉお!!」 …うわっ、こいつ口から死んだザリガニの匂いする… 「───それに~、ってお前なにあからさまに引いてんだよ?」 それは君の口が臭いからだよ、とは言わない優しい俺。 「…きもい」 俺が行った途端、桂馬は走っていった。 あれ?こっちのが酷かったかな?
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