☆不思議なイケ男子☆

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☆不思議なイケ男子☆

ピピピッ! 「朝かぁ‥はぁ」 私はため息をついて階段を降りた。 「あら愛おはよう。ご飯できてるわよ」 「うん。ありがとう」 私はそう言って朝食を食べ始めた。 「なんかあまり元気が無いみたいだけど大丈夫⁉」 「うん★だいじょうぶ」 お母さんに心配かけらんない! こんなの気にしないでがんばろっ♪ 「いってきまーす😃」 教室の前まで着いた。 「おはよう☆」 よしっがんばった。 そして、みんなから返ってきた言葉は… 「おはようめがね女子ー」「めがねー」 「やっぱ‥だめ‥か」 すごく胸が苦しい。私はただ、からかわれるだけで周りに来てくれる人はいなかった。 その時 ガラァッ と教室のドアが開いた。 その瞬間話題が変わった。 「あの男子ちょーカッコいいー」 「ヤバーい」 「友達になってほしーよな。」 その男子は私の席の隣りに座った。 「おはよう★」 その男子は私を嫌う事なくあいさつしてくれた。 この声‥私はその男子の方を見た。そこには昨日見た不思議な明るい男子が立っていた♥ 「おはよう」 私は挨拶を返した。 すごくイケメンだし❤ 昨日の入学式は来てなかったよね⁉なんでだろう‥ 私はおそるおそる聞いてみた。 「なんで入学式こなかったの 」 「あー昨日見知らぬおばあちゃんに道聞かれて~送ってたら入学式出れなかった★」 「プッ!アハハ」 つい笑ってしまった。 「えーそんなおかしい?」 「優しい男子だなって思っただけー」 あれ?普通に話せてる。 「名前なんてゆーの?」 「私!?愛だよ田島愛☆」 「俺高橋 翔一♪よろしくな」 なんだろう心が晴れていくような感じ‥‥ 「翔一く~んお話ししよ~」 「あたしもー」 「俺もー」 「いいよ☆よろしくな」 その翔一という男子はすぐみんなのとこに行ってしまった。 「すごく優しくて明るい人‥」 私はなんか頑張れる気がした♪
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