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「ほぅ、魔法使いか。
今はかわいい魔女っ子が流行ってるからねえ…。わしが現役だった頃は魔力が強くないとお呼びでなかったんじゃがなあ…。」
おつまみを並べながらオバーバは言った。
「それがさ!魔法使いなんて格好だけでその女な~んにもできないのよ!!
やだ~あたし火の魔法は熱いからやなの~
とか
いやん、電撃魔法なんて危ないじゃない;;
とか
お前…世間をなめてんじゃねえよ!!」
ヨーコのボルテージはあがっていく一方だった。
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