第1席 始まりは突然に

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剣竜家 修練場 此所ではお互いの武を鍛えたり相手と競いあう場所だ。今此所で少年4人がおりその内2人が闘いを開始した。 「刀牙!!今回は俺が勝つ!!」 「冥一!!今回も勝たせてもらう!!」 刀牙の菊一文字(刀)と黒王(手甲)がぶつかりあう 「流石に防御したか!だがもう片方の手をどう防ぐ!!!」 冥一はそう言うと左手で刀牙に攻撃を仕掛ける 「甘い!!」 刀牙は鞘を使い冥一の一撃を防ぐ 「チッ!鞘で防御しやがっ・・・ガハ!!?」 冥一は最後まで言う前に刀牙の蹴りをまともに食らい膝をつくそして菊一文字の刃を頸に向けられた。 「ゲームセット!!これで2160勝目だな!」 「くそ!!負けちまった。」
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