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しかし相手のオーダーやチームすらまだわからない。
寿也「僕達が試合をするのはわかったんだけど相手はどこなんだろう」
吾郎「なぁにどこだろうと俺らが負けるわけないさ」
いつの間にか着替ていた吾郎と寿也が通路を歩いていたら二人組の人が挨拶してきた。
？「どうも」
吾郎「？なんだ俺達に用か？」
？「ああオレはパワプロといいます。」
？「オイラは矢部でやんす」
寿也「パワプロさんと矢部さんですかどうぞよろしく」
吾郎「パワプロって君外国人？だとしても変な名前だよな…」
寿也「吾郎君失礼だよ（苦笑）」
パワプロ「ああいいですよ別にまあオレは名前をつけて貰う者ですから」
吾郎「ああ？お前名前がねえのか？」
矢部「そうでやんすプレイヤーがきめるんでやんす」
寿也「は…はぁプレイヤーってどういう意味でしょうか…」
矢部「まあ後々説明するでやんすよ」
パワプロ「それじゃあオレらはこれで試合頑張りましょう」
吾郎「おうっ……ってええ！？オレらはお前らと試合すんのかぁ？」
矢部「あれ違うんでやんすか？メジャー選抜って君達じゃないんでやんすか？」
寿也「ああそうですよ
（この人達と試合するのかぁ）では頑張りましょう」
パワプロ「はい！」
吾郎「なあ寿選抜ってなんだ？いつそんなの決まってたんだろうなあ？まあこっちにとっちゃ好都合だけどなあ」
寿也「そうだね！やるからにはバッチリ勝とう！」
吾郎「おう！」
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